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清水様よりお便りとお写真をお送り頂きました。清水様、マーリンキャッチ、おめでとうございます!!
貴社のロッドで記憶に残るカジキを釣る事が出来ましたので御連絡させて頂きます。
DATA
カーペンターOne Hundred 55XH-S
PE6号 400m
ナイロンリーダー130lb 8m
120号 6m
フック 12/0
ロッドに関しては何の不安もなく上げられました、すばらしいロッドです、感謝しております
日時 2006年4月20日〜21日
場所 沖縄本島 パヤオ
天気 晴れ、曇り、風あり、いろいろ
ターゲット マグロ カジキ
メンバー シヴァ、コイサンマン、かばちゃん、マイコー(破壊王)
船 KATSU丸 (アワセ港)
結果 ブルーマーリン 155kg
餌用 かつお、きめじ、1〜3kg 多数
事前情報でパヤオにキハダがついてないらしい
去年はこれで撃沈した
日程は決まっている
作戦は決まった!カジキだ!
19日
5時出船 風が強い(18m)波が高い(4m) 1時間半位でパヤオ到着
鳥はパラパラいる程度。キハダ狙いでキャスティング開始
3kg位がぱらぱら釣れるが大物の気配なく次のパヤオへ
ここも状況は同じで次へ。次のパヤオは水中パヤオ(40mくらい下にあるらしい)
状況は変わらないが 「ソナーにでかいのが写るぞ」@船長
ここで用意してきた秘策登場。 カツオを釣って泳がせだ!
カーペンターOne Hundred 55XH-S
PE6号 400m
ナイロンリーダー130lb 8m
120号 6m
フック 12/0
餌のカツオを釣りすばやくセット。(餌の付け方は秘密、どうしても知りたい方はGANESHAにて)
「じぃー」@ソルティガ「食ったか?」@シヴァ近くを通った船がひっかけただけだ
簡単にはいかんな〜 もう1度セット
よく見るとリーダーに傷がある。コイサンマンに170lbリーダーをもらい。セットし直し(これが重要だった)
12時5分、運命の時がきた。「じぃー」@ソルティガ。ロッドを持ってファイト開始
なんの反応もないラインは100m位でている。動きがない
「パヤオ掛かったか?」@船長、とりあえずミヨシに移動
スプールを押さえ引っ張ってみるが反応がない。 「切るさあ」@船長
「待って、ちょっと前に行ってみて」@シヴァ。少し動いたところで
カジキの角が見えた。「カジキだ!」@シヴァ
ここでやっと奴が感ずいたらしい、船長もわかったらしい
「じぃー」@ソルティガ。あっというまに100mでてラインが横に走っていく
ウォータープレッシャーがやばい。奴が全身を現した
「でかい」@全員
ャンプを繰り返しラインがでていく
この時点でメンバーの協力体制がととのっていた
波は4m風は18m状況は最悪
船で寄りながらラインを巻き取っていく
「何分たった」@シヴァ、「20分」@コイサンマン。 つらい時間帯。 巻いては出されが繰り返される
残り50mがどうしても入らない。 1時間を越えた。 奴が動いた。 またジャンプだ!
50mのところだ。 「でかい」@全員。 奴も勝負をかけてきたので
こちらも勝負。 スプールを押さえポンピング。 リ-ダーが入るがまた出されを繰り返し
波で思うようならない。 奴が最後のジャンプ。 最後の勝負。 120号が見えた
船長がつかんだ。 銛が入った。 2本目も入った。 ギャフも掛かった
ビルを持って留めをさす。 1時15分 全員で引き上げる
「でかい」@全員、 「150kg位」@船長。 全員の勝利だ! 奴に勝った
「その竿で上がると思わんかったさあ〜」@船長
この後の事はあまり覚えてない。 うれしかったのは確かだ
「売るか」@船長 10万は超えるらしい
しかしここで解体しては計れない。 まよったがそのまま吊るす事に
なんかそのまま早あがり。 2時間くらいで港に到着、。吊るして記念撮影
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